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平飼いについて

平飼い(ひらがい)とは

平飼いとは
平飼いは一般的に地面を自由に歩き回れる状態での飼育を指すものです。止まり木や砂浴び場、鶏舎などを用意し屋外や屋内を自由に行き来できる環境を作ることで、鶏は野生に近い生き方ができ、ストレスを感じにくくなると言われています。また、広いスペースを自由に動き回れることで、適切な運動量を維持でき、卵や鶏肉の品質向上にも期待できます。

一方で、広いスペースや施設が必要な上、排泄物の掃除など飼育者にとってはコストがかかり、管理が難しい面もあります。諸外国では敷地面積や鶏の羽数などを定めていることもありますが、現在日本では平飼いについての明確な定義はありません。

ケージ飼い・放し飼いとの違い

ケージ飼い

ケージ飼い
日本の約95%がケージ飼いで養鶏を行っていると言われ、鶏を一羽ずつケージに入れて飼育することで管理を簡易化します。施設の縮小化、人件費の削減が可能なため、ケージ飼いで収穫できた卵は安価での流通が可能です。

放し飼い

放し飼い
平飼いはスペース内で鶏を放して飼育しているため、放し飼いとさほど大きな違いはありません。しかし、他の肉食動物や猛禽類などに鶏が襲われてしまうことのないよう、屋外スペースにも囲いやネットなどをしていることが多いです。

平飼い卵の特徴

平飼い卵の特徴
ブランド牛などが良いエサや最適な環境で育てられているように、自然に近い環境でストレスを減らして育てられた平飼いの鶏は、高品質で美味しい卵を産みます。
主に味覚面に違いが見られると言われ、以下のような特徴を持つことが多いです。
 卵特有の生臭さがほとんどない
白身に弾力がありプルプルと盛り上がって見える
黄身に旨味やコクを感じられる
その他、平飼いの鶏から生まれた卵はケージ飼いのものより殻が堅くなる傾向にあります。平飼いで飼育すると鶏がストレスを感じにくく病気になりにくいことから、健康な鶏から生まれた卵を購入したいという人にも注目されています。

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